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いざ!赤水ウォーク<2>

ちょっと間が空きましたが「赤水ウォーク」記事を再開したいと思います
高萩駅を後にして30分は経過した頃だったでしょうか。
関根橋を渡り、武家屋敷通りに入って行きました。
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この橋の向こうには武家屋敷を思わせる風格の家と塀が立ち並びます(この区間は撮影禁止!)
ここを通った突き当たりに建つのが松岡小学校。
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大きな杉(?)の木がすぐに目に留まります
学校の門構えと塀の造りが”城下”を想わせます。
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学校内に「就将館」という資料室があり、長久保赤水をはじめ松岡藩ゆかりの人物や松岡城(竜子城)に関する歴史資料(その大半が顕彰会や小学生たちによる手作りの資料だというからびっくり
地域の人達が、自分達が住んでるところにゆかりのある人物に興味を持ち、その偉業を讃えていられるのがよくわかります。
地元の小学校に通う小学生に対する、学校の先生方のそうした指導も素晴らしいと感じました

やるねえ、高萩
地域おこし、とはまずそういったところからスタートするのが本来のスタイルでしょうか。
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松岡城の歴史と「松岡七賢人」(この中に長久保赤水も含まれています)を紹介する案内板と石碑。
小学校脇の松岡城址アプローチ広場にて。

さて、時間をちょっと戻しまして。
松岡小学校就将館を訪れる1時間前、我々はこのアプローチ広場で昼食をとることになりました。
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↑トイレです。
待ちに待った、おにぎりタイム
いただきま~す
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食後の散歩がてら、公園内を少し散策してみることに。
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「松岡八景」と呼ばれた、”竜子山嶺晴嵐旦”と書かれた札が立っていました。
おそらく、竜子山の山頂を差すのでしょうが、かつて松岡八景と呼ばれたであろう場所も、現在は立ち入ることができません。

アプローチ広場の背後は雑木林の山となっていて、そこが”竜子城”だった場所のようです。
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応永年間の1420年に、高萩の地頭だった大塚氏による居城で1606年(慶長11年)に秋田県の角館から常陸の国に国替えとなった戸沢政盛が、現在の松岡小学校敷地まで城の敷地を拡大し「竜子城」から「松岡城」と改称したとのことです
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とりあえず、入れるところまではいってみます。
うかつに奥まで入ったら遭難しそう


その後、戸沢氏は出羽の国新庄へ国替えとなり後に領主となったのが水戸藩家老の中山氏でした。
こうして松岡藩は水戸藩領に編入されることになったのです。
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立ち入ることができる箇所はほんのわずか。引き返そうとした途中、鳥居と神社があるのを見つけました。
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丹生(たんしょう)神社という名だそうです。
この場所にあるからにはきっと、松岡藩の氏神様か何かかな?と思い、帰宅後に確認したところ中山氏が領主だった時代の氏神様だったそうです。
祀神は丹生都比女命(にうつひめのみこと)。
この神様を祀る社殿です。
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奥深くひっそりと佇んでいる社殿、うまく表現できない神秘的なオーラを感じました。
この日は無人でしたが毎年、元旦と4月中旬には「棒ささら」の舞がお披露目されてるそうです
とりあえず今回は軽くご挨拶

かつてお城があった場所も、現在は無数の竹と木々に覆われ森と化しています。
ここを整備して観光名所にするお話も出ていたようですが、大人の事情がありなかなか難しいようで
でも無理にお金をかけ環境を破壊するよりも、こうして自然を残し
「ここにお城があったのか」と懐古してみる手もあるかもしれません。
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今年の紅葉はいまいちだった、と言いますが。。。
やっぱりこんな感じ

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休憩時間が終わりました。
再び歩行開始です
さあ、いよいよ長久保赤水の生誕の地そしてお墓を訪ねます。

というわけで、今回はここまで

本日もご訪問・ご閲覧誠にありがとうございました!
 [ 2018/12/04 23:43 ]  高萩市 | TB(0) | CM(-)

切り絵アート展開催中!~しもだて美術館

高萩の「赤水ウォーク」ならびに古河の「提灯竿もみまつり」のレポートを楽しみにされてた方、誠に申し訳ありません
もう少しお待ちくださいね(^◆^;)
告知したいものがありましたので

筑西市の下館アルテリオ内にあるしもだて美術館にて、今月16日まで企画展「切り絵アート展」が開催されています
つい興味を持ち盛昭軒のラーメンを堪能した後、時間もありましたのでちょっと覗いてみることにしました。
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紙が広げる幻想の世界。。。”本当にこれ、紙を切って作ったの?”と思いたくなるような、絵画のような作品。
そして、「息を呑む繊細美」のキャッチフレーズの如く、圧倒される美しさでした
トータル11名のアーティスト達の、個性溢れる作品は絵画にあまり興味のない方でも決して退屈させません。
「歯ぬけえんま」、「七人の侍」、「とりはだくん」、「まほうのクレヨン」等ユニークなタイトルが付けられてるものは興味をそそられます。故郷の懐かしい風景や空想の世界を描いたもの等ジャンルも幅広く一見の価値はありますよ
私が保証しますとも(笑)

なお、12月9日(日)は14:00よりギャラリーコンサートが美術館ロビーで開催されます。
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アートを観賞しながら音楽を楽しんでみませんか?
この日はそういえば県議会議員選挙の日。ちゃんと投票に行ってから(帰りでもいいけどね)御来館しましょうね(笑)

美術館内は当然ながら撮影禁止、よって作品を持ちかえることは許されません。
ですがどうしても
「アート展で味わった素敵な思い出を持ち帰りたい!」、「心の中だけなんて無理!形として残したい」
と思われた方はアルテリオ1Fロビーのカフェ「カフェブリーズ」へ。
ポストカードやトートバッグ、作品集(アルバム)等のオリジナルグッズが販売されています。
お土産にいかが?
私も買っちゃいました
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素敵なケース入りの一筆箋。
ケースはチケット入れに使えますよ

素敵な企画展を次々と開催しているしもだて美術館、次回以降の企画展も楽しみですがこの「切り絵アート展」も時間が取れたらまた観に行こうかな
美術品鑑賞の後はカフェでランチやティータイムも楽しめるし、もっともっと活用されるべき施設ですな

しもだて美術館(企画展案内等)
http://www.shimodate-museum.jp/


~おまけ画像:羽黒神社境内にて~
紅葉は終わりに近づいていました。もみじはすっかり色あせ、銀杏は峠を越えたかな?といった感じ。
今年は紅葉をゆっくりと楽しまないうちに、あっという間に冬になってしまった気がします
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こうして年がまた暮れてゆき、新年を迎えるのね。

本日もご訪問・御閲覧誠にありがとうございました!
 [ 2018/12/03 21:31 ]  筑西市 | TB(0) | CM(-)

下館ラーメンデビュー?!盛昭軒のワンタン麺

ラーメンが美味しい季節となりました。
茨城県西部に位置する街・筑西市で今、街おこしをしているグルメ=「下館ラーメン」があることを皆さん、聞いたことがおありでしょうか
以前から”食べたいっ!”と興味を持ち、「絶対に本場=下館(筑西市)で食べてやるっ!!」と強く願望していました。
今回、古河を訪れるにあたり下館駅を利用させていただきましたので丁度よい機会ということで訪ねたお店。
「下館ラーメン」を特集する際に必ずトップで紹介されているお店・盛昭軒を訪ねてみました
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下館駅から歩くこと、約10分。旧国道50号バイパスを横断したところにありました。

昭和時代を思わせる外観。のれんをくぐるとやはり店内は昭和風。
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昭和32年(1957年)創業の老舗店です。数年前より代が変わっているようですが、常連客や新規で訪れるお客さんも少なからずで、地元では人気店。
どれを選んでも美味しいのでしょうが、初めての来店だからワンタン麺(お店の看板にもあるから)を注文します。

かつて商都だった筑西:旧下館市では商人が多く食事もままならずラーメンの出前文化が発達したとか。戦後間もない昭和20年代前半に、豚肉が高価だった為鶏肉をチャーシューとして使い始まったそうです。その名残からか、現在も鶏肉を使い、チャーシューの替わりにトッピングしたり、スープの出汁に使用したり・・・それが「下館ラーメン」の特徴だそうです
注文の品・ワンタン麺もやはり鶏肉が使用されていました。
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まずスープをひとくち。
現代にしてはちょっぴり、しょっぱいけれどなんだかとても懐かしい味。。。
そうそう。これは私が人生で初めて食べた(カップラーメン除く)ラーメンの味と同じだな。。。
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細いちぢれ麺なのも特徴。少加水麺だから多少、固い気もしましたが私的には嫌いではありません。
看板にも表記され、雑誌にも代表メニューとして掲載されてるだけあって、麺を覆う程惜しげもなく入っていたワンタンも、また良い御味。。。
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ゆでたまご、固ゆでにしていただいてありがとうございます
実は半熟よりも断然、固ゆでが好きです。

「昭和」という時代が息づくラーメン店:盛昭軒。
また食べに来たくなりました

盛昭軒(せいしょうけん)
筑西市甲273-9
11:30~15:00/17:30~19:30
定休日:月曜日 駐車場あり(10台)

付近に羽黒神社や「板谷波山記念館」、「しもだて美術館(アルテリオ)」があります。
街中散策の際訪れてもいいね

本日もご訪問・ご閲覧まことにありがとうございました!
 [ 2018/12/02 22:06 ]  筑西市 | TB(0) | CM(-)

関東の奇祭へ行ってきました!

今日から12月。ついに最終月となりました。
年号改元まであと5ヶ月をきり、ここ最近「平成最後の◎●」という言葉をよく耳にするようになりました。

で、平成最後の関東の奇祭・古河提灯竿もみまつりへ行ってまいりました
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先ほど帰宅し画像のトリミング・編集にまだ手が廻っておりませんので今回はざっと簡単に。
スマホで撮影したものを先取りして掲載させていただきます。
おおよその雰囲気だけでも掴んでいただけたら幸いです
このお祭りは毎年12月の第一土曜日に行われています。
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市内の子供を含む各団体が20m近い竹竿の先に付けた提灯を激しくもみ合い、相手の提灯の火を消し合うといういろいろな意味で熱いお祭り
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元々の由来は、江戸時代古河藩領だった野木の神社(野木神社:栃木県野木町)の神官がご神体の神鉢を奉じて馬に乗り、神社の神領である七ヶ村の末社を巡る”七郷めぐり”を終えて12月3日未明に野木神社へお帰りになるのを提灯を持って出迎えた人達が寒さをしのぐ為に体をもみ合ったのが始まりだそうです。
神様がお帰りになるお祭りだから、”お帰り”という別名で呼ばれています。

高く掲げられた提灯が、目の前で”ガツン、ガツン”と音を立てぶつかり合う様は”迫力!”ただその言葉しか出てきませんでした。。。
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ぶつけ合った提灯から飛んできた破片。
”提灯竿もみまつり”の”欠片”です。足元に落ちていたのを拾ってきました
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拾って持ち帰ったら災いが起きる・・・なんてことはないですよね?

詳しい記事は後日、あらためてもう少し丁寧に書いていきたいと思いますので何卒よろしくお願い申し上げます
とりあえず、今回は報告まで
 [ 2018/12/01 23:35 ]  古河市 | TB(0) | CM(-)

いざ!赤水ウォーク<1>

あらためて、「全国赤水ウォーク」のお話を書かせていただきたいと思います。
歩いたコースはざっと、こんな感じです
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かなり縮小している為、大変お見苦しくて申し訳ありません
まず目指すのは、高萩市の歴史を語るには絶対に外せない松岡城の城址。

「常陸の小京都・たつごの里と赤水ゆかりの地を訪ねる」というサブタイトルのもとにスタートしました。
つまり、ただ単に長久保赤水に関するスポットのみを訪ねるのではなく”小京都・高萩”を満喫し、高萩の良さを知ろうという趣旨もあるウォーキングツアーなのです
高萩駅前の赤水像に”行ってきます!”と心の中で挨拶し、あらためてスタート!
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※”書籍等に掲載されてる肖像画の顔と違うじゃねーか!”と、つっこまないであげてください

これから約3時間の歩行時間、頑張って完歩するぞ!
高萩駅を後にし、北へ向かって進みます。高萩駅からどれほど時間が経過したでしょうか。
とある東屋のところで一旦、ストップ。
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そこには、「北宿並木一本松跡」と書かれた札とガラスケースに入った一本の切り株がありました。
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1604年に江戸幕府は諸国に対して五街道などへの一里塚の設置と松並木の植栽を命じ、同時に宿場の設置等も推進しました。
この一本松も当時の岩木街道(おそらく現在の陸前浜街道)の松並木として植えられたものだと言われているそうです。
樹高16m・幹回り2.1mにおよぶこの松は街道に残る最後の松と言われ、市の文化財に指定されましたが平成21年夏にマツノザイセンチュウの被害に遭い枯死してしまい、惜しまれつつ翌年22年4月に伐採されたということです
それがコレ↓
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たとえ実物は朽ちても、街道だった時代に存在していた”貴重な証拠資料”としてせめてその一部だけでもという思いが感じられます。おそらく地元の方なら、在りし日の一本松の姿を見ていたに違いありません。

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剥製のアオバヅクと共に、今はただひっそりと。。。

それからさらに歩き、”たつご通り”と呼ばれる道に入りました。
城下町だった頃の雰囲気をなんとなく残す、静かな界隈です。
暫く歩くと、武家屋敷を思わせる塀。
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市の指定文化財・高橋家の門と塀。
松岡城の最東の位置にお屋敷があったそうです。現在、残っているのは門と塀のみ。
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勿論、中には入れません。
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のんびり歩いていると、何気にこういった歴史的遺構を発見することがよくあります。
こういったものを見つけることが出来るのも、徒歩だからこそ可能なこと

間もなく関根橋というところにやってきました。
この橋を渡った向こうが、お屋敷通り。そこを通れば松岡城址はすぐそこ。
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さあ、松岡城(城址)へ!
続きます。

<本日のおまけ>
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関根橋の下、川の所にアオサギが1羽戯れているのをボランティアスタッフの方に教えていただきました。
丁度、飛んで行くところであいにくはっきりは撮れませんでしたが珍しいものを見つけたということで満足感(笑)
教えてくださったスタッフさん、ありがとうございました

本日もご訪問・ご閲覧誠にありがとうございました!
 [ 2018/11/30 23:43 ]  高萩市 | TB(0) | CM(-)
管理人あいさつ

竹千代

Author:竹千代
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