片野排禍ばやし、観てきました<4>

数日引きずりました片野排禍ばやし記事、今回で最終回といたします。
ほとんど、画像中心となりますが何卒ご了承くださいm(__)m
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この日の日中もうだるような暑さでしたがそれは夕刻になっても衰えることなく、もう5時過ぎになるにも関わらずじりじりとした暑さが容赦なく、お祭り御一行を襲います。ただカメラを持って一緒に歩いている私でさえ、そう感じるのですから山車を曳いたり御囃子をしている人はもっと堪えているはず。

”おっしゃい、おっしゃい”の声もトーンが弱くなっている模様。。。
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山車の上ではひょっとこからおかめに交代。
はじめに登場したのは実に可愛らしいおかめさんで。
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続いて”大人おかめ”も登場しました。
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折り返し地点で折り返し、少し進んだところで休憩タイムです。
水分もしっかり補給しておかなくちゃね!
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それにしても皆さん、とても幸せそうだなあ。。。
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休憩タイム、終了。では再び出発!

やがて日没となり、一般住宅に飾られた提灯の灯りが映える時間帯となってきました。
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片野排禍ばやしは、9月に行われる石岡まつりと比べたら決して規模の大きなお祭りではありません。冷めた目で見れば、田舎の一部落で行われている伝統行事に過ぎないのかもしれません。
でも、地元の人にとって”誇れる郷土芸能”であり自慢できる伝統芸能なんだ、ということを今回参加してみて実感出来た気がします。
このお祭りについて聞くと、大抵の方が目を輝かせ自信たっぷりにこのお祭りの良さを話してくださっていました。
地域に息づく伝統芸能に誇りを持つ、そしてそれを部外者や町外から来た者にも自信を持って紹介できる・・・まさに郷土愛精神ですよね
これが町興しの基本かもしれません。戦国時代に行われたお祭りが21世紀にも継承されているのは、片野地区の皆さんが持つ”郷土愛”でしょう
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山車が出発点に戻ってきました。
大太鼓による、歓迎の太鼓を受けそれが終わると落ち着く間もなくここからまた動きます。
町内曳き回しです。
時間となりましたので私はここで退散です。
”秋にまた、お会いしましょう(^-^)/~”ということで、会場を後にして愛車が待つ公民館駐車場目指して歩いていきました。

では、私が観られなかった部分の動画がYOU-TUBEでUPされていましたので、最後にこれを添付して記事を締めさせていただきます当記事で唯一、登場しなかった狐のものです。
※動画投稿者またはサイト上の事情により削除される場合もあります。もしも観られなかったらごめんなさい


今日もご閲覧ありがとうございました!
 
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 [ 2017/07/23 23:42 ]  石岡市 | TB(0) | コメント(0)

片野排禍ばやし、観てきました<3>

片野の排禍ばやし記事、そろそろ締めたいと思います。
初めに御断りしなければならないことがあるのですが実は私、時間の都合上このお祭りを夜まで観ていませんでした
というわけで、申し訳ありませんが狐が登場しません。
よって最後はYOU-TUBEに頼らせていただきました。次回「片野排禍ばやし、観てきました<4>」が最終回となりますが、その記事の終わりに使用させていただきますので何卒ご了承願いますm(__)m

山車も完成し、お祭り開始の時刻となりました。
御囃子の音が鳴り響きます。
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笛と太鼓による御囃子が始まると、暫くして御仮殿に設置された大太鼓の音も鳴り響きます。
お祭り開始の合図です。
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そして、2頭の金獅子が登場しました。
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お囃子に合わせ山車の上で舞うこの金獅子は戦国時代の武家の権力と威厳を表現しているのだとか(市のHPより)
全部で4人の踊り手が付き、彼らはこの金色の獅子頭をかぶり、頭を上半身と手で操って上下左右と自在に動かしているそうです。
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さあ、これからこの山車が町中の道路を練り歩きます。
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でも、道路に出るまでが大変
山車を動かすのは力のある若い男の人達数人がかりでも、決してたやすいものではありません。
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一体、何トンくらいの重量があるのかな、この山車は
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頑張って~!!

苦労の甲斐あって、どうにか車道にでることが出来たようです
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苦労の結晶?!↓
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山車を引きずった痕です。
では、出発!
でも。。。
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路線バスや車が山車の横を普通に走行しています。
夜は分かりませんが、お祭りだからと言って道路を封鎖するわけではない(というより、出来ない)ようです。
ですから、お祭りの日のこの通りは渋滞。
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でも、誰も文句は言いません。お祭りがある日はいつもこうなんだということを理解されているから。
普段は地元の人以外、滅多に通ることのない道のようですが。

さあみんな、山車に続け
というわけで、私も同行します
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このような場所も大丈夫!
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いつしか、山車の上は金獅子からひょっとこにチェンジ。
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本来は獅子の次に登場するのはおかめですが、今回はひょっとこが先。
ひょっとこ登場時の御囃子は、石岡まつりでも耳馴染みのあるあの旋律。
すっかり御馴染と言えば、少人数ながら”おっしゃい隊”も活躍です。
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おっしゃい、おっしゃい、オッシャイナ~♪
これを聞くと9月の石岡まつりが待ち遠しくなります(笑)

こんな感じで、山車行列は往復30分練り歩いていきます。
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山と田畑を背景に山車のパレード。
石岡まつり時の街中を練り歩くそれとはまた違った趣があります。

では、続きます。

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 [ 2017/07/22 21:17 ]  石岡市 | TB(0) | コメント(0)

八幡様お参り~片野排禍ばやし、観てきました<2>

お祭り関係者の方が山車を組み立て始める少し前に。
中心となる八幡神社にまずご挨拶しておこうと、御仮殿(?)の脇をくぐって奥へ進んで行きました。
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茨城県指定村社八幡神社と書かれています。
「片野村」だった頃でしょうか。。。調べたところ、この村は明治22年に柿岡村(現在の石岡市柿岡)と合併し、柿岡町になったそうです。ですからこの碑はそれ以前のものでしょうね
余談ですが柿岡町はその後、さらに近隣の町村と合併して八郷町となり(同時に柿岡町は廃町)平成17年の「平成の大合併」により現在は石岡市となりました。
この碑はかつて存在した「片野村」の忘れ形見ということになりますか

その八幡様は、ひっそりと静かにたたずんでいました。
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とりあえずご挨拶
お祭り成功と、禍排除を祈願します。
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片野の排禍ばやしは年に2度行われ、今回の夏祭りと10月中旬頃に秋祭りが開催され秋のお祭りの時にはこの神社拝殿前にてひょっとこ踊りをはじめ、おかめや狐等の舞いがお披露目されるそうです。
そちらは昼間に見られるそうですので、その時また来ようかな
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御囃子がいつ頃から行われるようになったのか、というのは謎だそうです。

2年前に書きました「もうひとつの石岡まつり」2015.9.30でも触れていますが、このお祭りは16世紀末に片野城主だった太田三楽という人が戦勝祈願と禍を排除するためにこの八幡神社を創建し、奉納したことが起源と言われています。
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それから500年もの時が流れ、時代背景も人も変わってしまいましたが地域に住む人達の手により現在まで保存・継承されているなんてすばらしい
昭和37年には県指定の無形民俗文化財指定を受けています。
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年季の入った神輿が気になり、金色のものと併せて撮影させていただきました

さて、再び山車組み立ての時間に戻します。
山車に載せる人形が軽トラックで運ばれてきました。
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負傷中(?)
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怪我の手当てを施された人形は、山車の方へ運び出されました。
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そして・・・
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八幡太郎義家、参上!
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少しずつ、山車らしくなってきました
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様子をじっと見守る関係者、そして見物人たち。。。
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榊を飾って・・・出来あがりかな?
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山車の中で待機していた子どもたちもお着替えし、あとは開始時刻を待つだけ。
お疲れさまでした

ついに、完成!!
では、記念撮影しましょ
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さあ、いよいよお祭り開始です!

というわけで、続きます

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 [ 2017/07/21 23:10 ]  石岡市 | TB(0) | コメント(0)

片野排禍ばやし、観てきました<1>

夏祭りの季節がやってまいりました。梅雨も明け暑さも益々厳しくなっていくと思われますが、茨城ブロガーである以上(え?)どうやら夏バテしている暇はないようです
先週の日曜日(7/16)、早速行ってまいりました
場所は石岡市、旧八郷町エリアに属する片野という場所です。
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2年前の石岡まつり記事で、片野排禍囃子の記事を書かせていただきましたが覚えている方、いらっしゃるでしょうか。。。
http://mitoaoi.blog50.fc2.com/blog-entry-2491.html
あの時は駐車場でのほんのお披露目に過ぎませんでした。
今回は”生”を観にやってきたのです。といっても少々、時間が早過ぎたらしく、まだお獅子もひょっとこもおかめも、ましてや狐も登場していません。幌が1台、お囃子を鳴らしながら街中を曳き廻ししているだけでした。
お祭りと呼ぶにはまだまだ静かで寂しいもの。
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お祭りの主要人物=おかめ、ひょっとこ、金獅子そして狐に会えるのはまだ3時間先。それまで待つしかありません。
このお祭りのことは知っていたけれど、何時から何時までで何時になるとひょっとこが見られるのか、獅子舞が見られるのかetc具体的なスケジュールが全く不明な状態でここにやってきたという、我ながら実に無謀でアバウトな行動しかし、それを悔いても始まらない。
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ひょっとこらの登場は17:00~18:00過ぎあたりになるという、関係者のお話。
おい待て、聞いてないよぉ~そんな時刻までここにいたら帰宅は一体、何時だ?
正直、こんな気持ちでした^◆^;

鳴り物を載せた幌は、街中をぐるりと廻っていきます。後で分かったことですが、この年の当番となっている町(年番のようなもの)を練り歩きご挨拶をしているのだそうです。
この排禍ばやしは、片野という集落にある4つの地区毎に行われていて4年に1度、その役目が廻ってくるのだとか。
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山をバックに風情あるなあ。。。
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巡回が終わると、子どもたちは一旦引きあげて行きました。
この日の本祭が始まるまで、時間はたっぷり!
それまで周辺を散策(といっても付近の寺院や神社をお参りしただけですが)をしたり、関係者の方に排禍ばやしの沿革や内容を教えていただいたり、数人のグループで来たカメラマン隊と合流し、雑談をして時間を潰していました。

このお祭りは秋に駅前通りで行われている石岡まつりと比べるとかなり小規模で、冷めた目で見ればある部落の伝統行事でしかないかもしれませんが、県指定無形民俗文化財に指定されているお祭りです。”排禍”の名の如く、”禍を排除する”ことを祈願して開催される由緒正しきお祭りなのです。
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八幡神社参拝の記事は後ほどあらためまして

いつしか時間も経過して・・・ついに山車の組み立てが始まりました!
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ブルーシートが外され、これからこの山車に飾り付けが行われます。
さあ、いよいよですねえ。。。
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私を含むカメラマン隊が見守る中、山車の組み立て・飾り付けが開始となりました。
ちなみに画像奥に写る鳥居と屋根が八幡神社。

というわけで、続きます。

余談ですが、こちら↓十六茶とおにぎりは差し入れ。
役員の皆さんが作ってくださいました
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美味しい御赤飯でした^^。ありがたい。。。先ほどの曳き回しの際はすいかもごちそうになりました。
お祭り関係者のみならず、見物に来たカメラマンにまでこのような温かいサービス。。。
少なくとも私がこれまで見てきたお祭りでこういったおもてなしはありませんでした。
この日、一番の感動

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 [ 2017/07/20 23:22 ]  石岡市 | TB(0) | コメント(0)

手打ちそば処 麓

先週の日曜日は、石岡(旧八郷町エリア)へ出没(^^)ゞ
片野という場所を目指し県道をずっと走っていると「手打ちそば」と書かれた幟を何本も見かけ、時間的に丁度ランチタイムでもあったこともあり、寄り道していくことにしました。
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手打ちそば処 麓というお店。
駐車場は既に満車で、入り口周辺は縦列駐車している車の列
その列に続き、私も縦列駐車

外に立ててある幟と、”手打ちそば処 麓”という看板、そして玄関の暖簾がなければお店だと分かりません。
主の名前が入った表札のある普通の住宅です。
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玄関をがらっと開け、お邪魔しまあす∠( ^ o ^ ┐)┐
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座敷のテーブル席はほぼ満席でしたが、運よくお店を出るお客さんがいて空席が出来ましたのでそこへ座ることができました。
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メニューに書かれた商品も気になるけれど。。。ちなみに、”野菜天せいろ”が人気のようでした。
でも最初に決めた”夏限定”の”ぶっかけ豆腐そば”に決定!
混んでるみたいだから、気長に待とぉっと

そうなんです。実はここ、結構待ち時間が出来ます。ですからお急ぎの方や「待たされるの、大嫌い!」という方は申し訳ありませんが不向きのようです作り置きはせずに一人一人、順番に作られているようで。
・・・う~ん、さすがにちょっとお腹空き過ぎたかなと思い始めた頃・・・

ようやく、注文のメニューが到着
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良かったよかった^^。
では、いただきます
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あ~、写真撮るのがもどかしい(笑)
早く食べたいっ!!という気持ちがもろに出てます
あまり丁寧な画像でなくて申し訳ありません。
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歯ごたえあってしっかりとした、美味しい手打ちそばですよ!
なのに、ぶれてんなあ(笑)

トッピングの豆腐、とってもみずみずしくて美味しいこと美味しいこと
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あっという間にペロリ
るるぶ特別編集石岡市にも掲載されているお店で、帰宅後に調べてみたら地元八郷産のそば粉を自家製粉したそばだそうです。
そばを打たれているここの御主人は、石岡市役所に勤められていて数年前に定年退職し、5年前にこのお店を開業されたとのことでした。
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最後はそば湯とデザート=そば粉のゼリー
美味しくいただきました

お会計の際、「お待たせしてしまって申し訳ありませんでした」の一言をいただきました。
こちらこそ、せかすような事言って申し訳ありませんでしたm(__)m
そして、帰る時にご主人自らの御見送り。
待ち時間のストレスは全て、美味しいお料理とご主人をはじめお店の方全員の優しいおもてなしで完全に消えました
いつかまた来よう(^-^)/
今度は野菜天せいろだ

手打ちそば処 麓
茨城県石岡市根小屋829-1
Tel:0299-43-0598
営業時間 11:30~14:00(※営業時間、短いのでご注意!そばがなくなり次第終了となります)
定休日 毎週木曜日、第4水曜日
HP(食べログ)→https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080203/8012857/


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 [ 2017/07/19 23:45 ]  石岡市 | TB(0) | コメント(2)
管理人あいさつ

竹千代

Author:竹千代
いらっしゃいませ!
当ブログでは茨城県の地域情報を中心に書いております。
管理人自身の独断と偏見、好みと行動可能範囲に偏っている上時々、誤字脱字・誤認情報が生じる場合がございます。また、ブログ掲載中の情報は記事をUPした当時のものですので情報内容が古かったり、お店や施設によっては閉店している箇所もございます。何卒、ご了承ください!

※<注意>当ブログは苦情受付所ではありません。ブログ中に掲載のお店・施設等のクレーム・苦情・誹謗中傷等の書き込みは固くお断り申し上げます。見つけ次第、投稿回数に関わらずブラックリスト登録させていただきますのでご了承願います。
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