先週、関東甲信越地方の梅雨入りが発表されました。
わが茨城県でも梅雨のシンボル的な花菖蒲やあやめ、紫陽花が各地で見頃となっています


そんな中、去る6月9日土曜日は晴天で真夏日並の気温となりましたが癒しを求め、下妻市の大宝八幡宮の紫陽花を観に出かけることにしました。

紫陽花が楽しめる神社、寺院は茨城県内だけでも数か所ありますがその中で何故に下妻市の大宝八幡宮を選んだのか、というよりも何故下妻市を訪れたくなったのか?その理由は後ほど裏ブログ(→
http://wind.ap.teacup.com/fireworks/)にでも(;^▽^A)
鳥居の脇にあるドライブイン「えびすや」さん前の駐車場は満車、5分ほど待っていたら丁度出る車があり運よく愛車を置くことができましたがこの日はなにやら賑わっていた様子。
その理由はすぐに解りました


あれ?相撲巡業??

いいえ。

”わんぱく相撲下妻場所”開催中なのでした

地域のちびっこ力士たちが、高砂部屋の力士と一緒に相撲をしているところです。
はっけよ~い!

こちらではプロのお相撲さんが行事?!


のこった、のこった!両者どちらも譲らず。
見てる方もつい、力が入ります。

買っても負けても、頑張った子にはちゃんこ鍋が振舞われます。
大宝八幡宮HP内の年中行事を拝見したところによれば、この相撲行事も年間行事として毎年(?)6月中旬ごろに行われているそうです。
それで土俵があったのね

高砂部屋と錦戸部屋の力士たちがこの境内で”公開稽古”を行い、「大宝八幡宮相撲保存会」の会員に入会した人は力士により振舞われるちゃんこ鍋も食べられるそうです。
ちなみに力士たちの合宿稽古は3泊4日、その間ここ大宝八幡宮境内に宿泊するとのことです。

鳥居脇、土俵近くに咲いていた紫陽花を撮影


ちょっといい感じなアングルだったもので。
さて、本来の目的であるあじさい巡りをします。

楼門をくぐり、本堂裏のあじさい苑へ。
その前に本堂に御挨拶して


「大宝八幡宮」という名前から解るように創建は「大宝年間」。
ですから1000年以上の歴史があるんですよね

こんな気配り、ありがたいですね



ではいざ!
というわけで、続きます。
御訪問・御閲覧誠にありがとうございました。
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