FC2ブログ

旧福田家住宅・板倉(民家園)

かすみがうら市指定文化財巡り記事、今回で最終回です。
最後に訪問したのは、歩崎公園から約800m高台に上がりかつかすみがうら市郷土資料館の近くにある民家園。
旧福田家住宅とその板倉があります。
いづれも、市の指定文化財です
DSCN6307.jpg

旧福田家住宅並びに板倉は、以前別な場所にあったようです。
市内の牛渡という場所にあり、平成4年にこの地に移築復元されました
DSCN6308_201711092304067b5.jpg
ちなみにこの両者はそれぞれ、別な所有者から寄贈されたものだそうです。
つまり、同一の福田さんじゃないってことですね。
住宅の方は、東北の旧農家によく見られる曲がり屋。
DSCN6329_20171109230715412.jpg
かすみがうら市内で最初に確認された曲がり屋だそうです。
一目で”厩だったんだ”というわかりやすい個所発見
DSCN6327_20171109230714c47.jpg

では、中に入ってみましょう。
先に見てきた椎名家住宅同様、屋根に裏板を張っていません。
DSCN6311.jpg
説明文によれば、間取りも椎名家同様の広間型といわれる間取り法でこの地域には古くからあったものだそうです。
やはり、畳の部屋はたった1部屋。
唯一の畳の部屋ではこの日、着物の展示が行われていました。
DSCN6313_20171109231758e67.jpg
明治・大正・昭和のそれぞれの時代の着物。
デザインの違いを見比べてみると面白い!

DSCN6314_2017110923180064d.jpg

DSCN6315_201711092318037c8.jpg
モンペスタイルは昭和ですね
もしかすると、現代のパンツルックの元祖はここから来てるのかな?

文化財保存に徹底しているのか、照明が控えめで見学するにはちと暗いかも
よって、フラッシュを使用させていただきました
DSCN6312.jpg

DSCN6325_201711092307113ed.jpg

DSCN6326_20171109230713451.jpg

DSCN6321_20171109232658beb.jpg
生活感がにじみ出ているわあ。。。(*^_^*)
暗くて確認できませんでしたが、江戸時代中期の工法や造りが数か所見られることから18世紀初頭の建築と推定されてるそうです。映画やCMのロケにも使われることがあるようですがご覧になられたことのある方、いらっしゃいますか?

一方、旧福田家板倉は解体の際、壁板の裏に”天保14年(1843年)”と書かれた墨書が発見されこれによりその年の建築であることが確認されています。お助け普請によって建築されたものとも伝えられているとか。
DSCN6309_2017110923040819f.jpg
手前にある元・井戸らしきものがなかなか風情あるね

最後は駆け足となりましたがかすみがうら市の歴史を語る貴重な文化財巡りの旅、以上で終了となります。
まだまだ探せばたくさんあるし、今回の”一斉公開”でリストアップされなかったものの中にも”これはちょっと興味あるな”というものがいくつも浮かび上がってきました。
まだまだ、知らないことばかり。
次回、ゆとりがあれば文化財巡りと同時進行でそれらも巡ってみたいと思います。


民家園(旧福田家住宅)

今日もご閲覧ありがとうございました!
 
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
 [ 2017/11/09 23:40 ]  かすみがうら市 | TB(0) | コメント(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

管理人あいさつ

竹千代

Author:竹千代
魅力度最下位、それが魅力!

カレンダー
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
おかげさまで(^^)
見たいもの、なあに?
QRコード
QRコード
バックナンバー