若松の十一面観音立像

鹿島鉄道写真展を見終えた後は、ちょっぴり歴史散策など
写真展会場のすぐ近くに、若宮八幡宮があることを事前に知っていましたので行ってみようと思っていました。
徒歩でもほんの数分程度の場所にあったはず。
でも、その前に
DSCN1663_20170321223126999.jpg
県指定の十一面観音立像の案内板が目に留まり、まずはこちらに寄り道を。
※逆光だった為、案内板は逆方向より撮影しました。
市内の歴史的遺構や建造物が「健康ウォーキングコース」に指定されているのね

案内板の指示に従い、歩いて行くとそれは民家の中にぽつんと鎮座していました。
DSCN1661_2017032122312346f.jpg
十一面観音立像がこの中に?
案内板がそばにありました。
DSCN1660a.jpg
木造、漆箔で像高さ141cmだそうです。製作年代は鎌倉時代と推定されています。
昭和40年に県の指定有形文化財に指定されました。
かつてこの付近に長法寺というお寺があり、この観音立像はそこにあったと伝えられているそうです。
DSCN1660b.jpg

どれどれ?
DSCN1662_20170321223125deb.jpg
観音立像が収められていると思われる厨子の扉は閉まっており、立像のお姿を拝見することは出来ませんでした
一般公開は滅多にしないのでしょうか。

石岡市の公式HPによりますとこの立像、これまでに何度か修復が行われ近年も修理されたとのことです。
(石岡市公式HP内、こちらではカラー写真が見られます→http://www.city.ishioka.lg.jp/sp/page/page000889.html

何度か行われた修理のうち、慶長16年の修理は出羽国(現在の秋田県)の出身である六郷氏の3代目当主六郷政乗の孫・政慶の命により行われていた記録が残っているそうです。佐竹氏と入れ替わりで府中に入った六郷氏でしたがその後すぐに出羽国に戻ってしまったそうですが出羽の国と石岡市の思わぬ(というより私が知らなかっただけか?)繋がり、新たな発見です。

◆六郷氏について(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E9%83%B7%E6%B0%8F
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E9%83%B7%E6%94%BF%E4%B9%97(3代目:六郷政乗について)

この立像が置かれていたと言われている長法(峯)寺が、若松町にあったというのも興味深い話でありまして。
長法(峯)寺のことを調べようとネットサーフィンしてみたところ、京都にある同名のお寺がヒットしました。何らかの関係があるのでしょうか。。。

う~ん、なんだか調べたいことだらけだわ(笑)

今日も御閲覧ありがとうございました!
 
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 [ 2017/03/21 23:07 ]  石岡市 | TB(0) | コメント(0)
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