村松の虚空蔵さま<1>

久慈浜と日立市の南部図書館に行く前のお話ですが。
思うところありまして、東海村にある村松虚空蔵尊を御参りした私
IMG_0977_20130620211523.jpg
地元や近隣の市町村では昔から「村松虚空蔵さん」と呼ばれて親しまれている古刹。有名なのは”十三参り”と呼ばれている行事で、13歳になった子供が御参りすれば知恵を授かり厄除けが出来る、というもの。かくいう私も13歳の時、体験しております
その伝統的な習わしは、今でも伝えられているようです
IMG_0978_20130620212412.jpg
仁王門の脇に立つ松の木。これは私が若かりし時からあったような・・・。
2体の仁王像が、両サイドに立って迎えてくれます。
IMG_0981_20130620212545.jpg

IMG_0982_20130620212605.jpg
厳しい顔で本堂や境内を守る仁王像が立っている仁王門をくぐった突き当りにあるのが本堂。
では、御参りしましょう
IMG_0984_20130620212806.jpg

IMG_0987_20130620212909.jpg
この村松虚空蔵尊、創建は大同2年(807年)弘法大師の開基とされていますが別な人物(慈覚大師)とも言われていて結局のところ、はっきりはしていないそうです
ただ、こんなお話が残っています・・
 
その昔、日本全国を旅していた弘法大師がここ・東海村の地を訪れた時、この地の海の彼方に光るものありとの話を聞き、それを引き揚げさせたところそれは大きな老木でした。この老木に何か霊的なものを感じた弘法大師は、数日かけてこの木で等身大の菩薩像を刻み、ここ・東海村村松の地に残していったと言われています。
「これはありがたい虚空蔵菩薩です。この菩薩像を祈願すればきっと、あらゆる災難からみなさんを救ってくださることでしょう。。。特に13歳になった童子が祈願すれば知恵を授かるでしょう」、そう言い残し再び旅立って行きました。

果たして皆さんは、このお話を信じられるでしょうか・・・?
「十三参り」がこの伝説から来ていると推定される以上、まんざら嘘でもないかもしれませんね

思えば13歳の中学1年の夏にこの虚空蔵さまを御参りした私。その後、高校受験で県立高校に合格出来、大きな事故も怪我もなく、命に関わるような大きな事件や災害に巻き込まれることもなく、あくまで私自身はこの歳まで平和に過ごしていますから何らかの御利益があることは確かですね
IMG_0985_20130620214724.jpg
ちなみに本堂脇はまだ修復工事中なのです。

IMG_0988_20130620220908.jpg
本堂から仁王門方向を振り返ってみたところ。

戦国時代に佐竹氏の庇護を受けたものの戦火で焼失、そして再建。明治33年(1900年)に火災により全焼しましたが奇跡的にも御本尊さまのみ、難を逃れたそうです
その後、大正~平成の長い年月をかけ境内の御堂が順次再建されて”今”があるのです
再建された建物で、一番最新のものは平成10年。それらを見物しに行く前にせっかくですからおみくじなど
え~っと、なになに?(. . )
IMG_0994_20130620221038.jpg
運勢は”中吉”・・・でも。。。。
「親類にまでわざわいをかけ悩み事が多いでしょう。すべて時の来るのを待ち今は静かにしていればよいでしょう。」
なんか、怖いことが書いてある。。。。
しかも、「願事」や「待人」etc、他の項目を見ても良いことが書いてない。。。
IMG_0993_20130620230135.jpg
いづれにせよ、共通して言えるのは「急いては事を仕損じる」「急がば廻れ」「果報は寝て待て」のような感じですかねまあ、腰を据えて気長に待つことにしましょう!人生、まだ長い(笑)
IMG_0995_20130620230346.jpg

気を取り直し、少し境内散策をしてみることにしました
これまで入ったことのなかったエリアへ!
IMG_0996_20130620230446.jpg
京都のお寺みたい。。。

本堂の裏山には有名な「村松晴嵐」の碑があるらしい。。。
とりあえずそれ目指して歩きます
というわけで、次回はそのお話を

いつもありがとうございます!
 にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 茨城情報へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
 [ 2013/06/20 21:53 ]  東海村 | TB(0) | コメント(2)
Romanさんへ♪
コメント、ありがとうございます(*^_^*)
13歳の時に参拝に来た時はわけもわからずただ、両親に連れられ祈願したという記憶しか残っていませんi-229
あれから30年もの月日が流れ、あらためてここを訪れるとその素晴らしさに感動ですv-398

さあ、果たして知恵を授かったかどうかは。。。(笑)
[ 2013/06/21 20:27 ] [ 編集 ]
すごいところですね。
丑寅の13歳でちゃんとお参りしたのですから
竹千代さんはしっかり知恵も授かったのでしょう
[ 2013/06/21 05:45 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

管理人あいさつ

竹千代

Author:竹千代
いらっしゃいませ!
当ブログでは茨城県の地域情報を中心に書いております。
管理人自身の独断と偏見、好みと行動可能範囲に偏っている上時々、誤字脱字・誤認情報が生じる場合がございます。また、ブログ掲載中の情報は記事をUPした当時のものですので情報内容が古かったり、お店や施設によっては閉店している箇所もございます。何卒、ご了承ください!

※<注意>当ブログは苦情受付所ではありません。ブログ中に掲載のお店・施設等のクレーム・苦情・誹謗中傷等の書き込みは固くお断り申し上げます。見つけ次第、投稿回数に関わらずブラックリスト登録させていただきますのでご了承願います。
また、記事の内容に関係のない内容のコメント書き込みはご遠慮願います!

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
おかげさまで(^^)
見たいもの、なあに?
QRコード
QRコード
天気予報

-天気予報コム- -FC2-