国道118号線から「小貫入口」交差点を右折し、神社と廃校の元小学校の間の道を抜け狭い道路をおそるおそる案内板の指示のままに進んでいくとやがて、突き当りに目的のホテルが。
常陸大宮市にある宿泊施設、
ホテル鮎亭にやってきました。
駐車場は既に8割ほど車が駐車し、ようやく停められるスペースを見つけて愛車を駐車。
既にたくさんの人が集まり、ホテル玄関前にはキッチンカーが数台待機していました。
野菜の直売も。
先週の土曜日:6月8日にこのホテルを会場に「鮎亭のマルシェ」が開催され、遊びに行ってまいりました
市内外で活躍されているクラフト作家達が、手作りの雑貨、小物等を販売したり消費者と共に楽しめるワークショップが行われたり、ドリンクやスイーツ、軽食、五目おこわのお弁当の販売も。
鮎料理が自慢のホテルですので、鮎の唐揚げや鮎釜飯のお弁当も販売されました
鮎とごぼうの唐揚げときゃらぶき、そして山菜ごはんのお弁当( ^ω^ )
この日の私のランチです。
何と言っても一番の魅力は、なんとホテル内のお風呂無料開放☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
つまり、買い物を楽しんだ後(前でもOK)は無料でお風呂に入れちゃう( ^ω^ )
お風呂上がりの休憩所も無料使用可。これまで様々な場所で行われた、様々なマルシェに足を運んでいましたがこんな素敵なマルシェは他に類がない!
でもこのマルシェ、今回が最後なんですって
最後と聞いて来られた方も多く、なおさらホテルの駐車場は満車御礼状態でした。
それはさておきお風呂の前にまず、買い物から(* ´ ▽ ` *)
敷地内別棟の結婚披露宴会場でそれは行われていました。
ざっと全体像など。
うわあ、お財布緩んじゃうなあ(>_<)!
なんて見ていたら、手ごろなものを発見!
可愛いキーケースを買っちゃいました(*´∀`人 ♪
現在の車のキーを入れるのに超・ぴったり
買い物に満足したところで、いよいよお楽しみのお風呂へ。
年季が入り茶色く変色した紙に書かれた手書き部屋案内がいい味出してる(´ω`人)
館内は「昭和」の雰囲気が漂った、レトロムードでいっぱいでした。
今回利用出来る休憩所は、「松の間」という部屋。
あ、ここだ( ^ω^ )
部屋からは久慈川が望めます。
毎年秋に行われている「芋煮会」の会場は、丁度川向うに。
では早速、お風呂へ。
渡り廊下は湯上りに涼むのに良さそう!
さあ、来ました!
お風呂は内風呂浴槽1つのみ。浴室はさほど広くなく4,5人入れば満員となりそうな小ぶりな檜浴槽(女湯)でした。源泉かけ流しではないものの、檜の香りが漂いほんのり優しい泉質で入れば入る程じわじわと体がぽかぽかと温まっていきました
ぬるめのお湯で、同じ湯船に浸かった者同士(みんな初対面)が”裸のお付き合い”。
他愛のない世間話や地域情報交換等、おしゃべりしていると時間が経つのを忘れそう。。。
これこそ温泉の、旅行の醍醐味ですね
浴室と客室を結ぶ通路。日本情緒たっぷり!
つかの間ながら、山奥の温泉旅館で宿泊した気分を味わうことができました
鮎亭マルシェが行われていなければ、おそらく訪れることはなかったであろうホテル。
1つのイベントをきっかけに、”こんな場所があったのか”またはこんなホテルだったのか”と発見できる喜び
ありがとう、鮎マルシェ☆*:.。. .。.:*☆「ホテル鮎亭」のことが、道の駅常陸大宮かわプラザで紹介されていました
昔は渡し舟が出ていたのですね
普段は日帰り入浴756円(税込)時間は10:00~15:00で要予約だとのことです。
ホテル鮎亭HP
→http://ayutei.net/本日も御訪問・御閲覧誠にありがとうございました!
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