定刻の17:00となり、茅の輪くぐりに先だって境内で祈祷・御祓いが行われました。
厳かな時間が静かに流れます。
それがひととおり終わり、さあ茅の輪くぐりだ!
と思いきや、その前に。
祇園神輿の出発です。

祭り衣装に身を包んだ担ぎ手たちが、出番を待ちかねていたように一斉に神輿の方へ移動します。
彼らの手により、神輿が持ち上がった


足並みを揃え、いよいよ出発の時。
見ている方も力が入ります


いってらっしゃ~い!

神輿は総社宮を出ると、石岡まつり時のように石岡駅前市街地を巡回し総社宮に還ってくることになります。
担ぎ手の皆さん、頑張って~!!
神輿を見送った後は、茅の輪くぐりです。
神職の誘導に従い、あの大きな輪をくぐっていきます。

左へ1回、戻って右へ1回、そして最後にまた左。合計3度、茅の輪をくぐるのです。
が、何しろ参拝者が多く並んでいる人の長さが半端ない!一回りするだけで大変


最後尾どこだあ!!

戻るだけで時間かかるし。これが修行なのね


どうにかこうにかくぐり終え、最後は本殿にお参り。
すべての行程が終了すると、”お楽しみ”が待っていました


氏子青年会ひたみちの会の皆さんが手打ちした”長寿うどん”が、参拝者に振る舞われ私もいただきました

男の手料理


コシがあって、美味しかったです

ごちそうさまでした

茅の輪くぐりを行って、手打ちうどんもいただいて。。。
これで御利益は約束された、はずです(笑)
もしも仮にうまくいかないことがあったり、”こんなはずじゃ・・・”と思うことがあったとしても、総社宮のせいにしたら罰が当たります。
心して残り半年を過ごさねば、と身を引き締める思いを胸に、総社宮を後にする私でした。
さて、街中を巡回しているはずの祇園神輿はどこ歩いているのかな?
と気になっていたら八間通り(通称:御幸通り)にて御一行を発見。

丁度、休憩時間中でした。猛暑の中、お疲れ様

しっかりと水分補給してくださいね

10分程経過したでしょうか。
再び出発です。

時間からしておそらく、総社宮へ戻っていくところ。
皆さん、あと少しですよ!頑張って


祇園神輿と茅の輪くぐりが同日開催というのは今年初めてのことだそうです。
2つの祭礼を同時に見ることが出来たわけですね。

街中を巡る神輿を担ぐ音、そして御囃子・・・これぞ石岡!
やっぱりこの街に祭り囃子がよく似合う


2018年も残りあと6ヶ月をきりました。
年に暮れに”今年は良い年だった”と言えるようになりますように。。。

本日も御訪問・御閲覧誠にありがとうございました!
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