群がる観客衆の中、掻き分けるように中央を進む武者行列。
たくさんの幟を立てて。。。

さあ、いよいよ相馬野馬追いの武者行列パレードがスタートしました

日立さくらまつりが今回で第55回目という節目を迎える記念として、そして震災復興祈念として(”きねん”繋がりですね♪)特別組み込まれたプログラムだそうです。

鎧に身を包んだ武将姿の人達が、一人・・・また一人と凛々しくパレードをしていきます。


原町の広々とした会場とは違い、大勢の人が群がる狭いスペースでただでさえ慣れない場所、しかもごくごく至近距離でたくさんの人間に見つめられ馬も少々、興奮気味だったようです。
荒い鼻息の音を何度も耳にしました。


人もそうだけど、馬もそれぞれ性格があるようです。
あれれ?


暴れ馬?!


手綱を曳かなければ絶対に観客席に突っ込み暴走してそう。。。
騎手も大変だ


本来ならばここで旗の争奪戦が始まるところでしょうか。
でもここでは勿論、それは出来ません。

観客達が見守る中、武者行列一行はイベント本部テントまで折り返していきます。



約20分程度のパレードはこうして終了しました。
最後は関係者一同、茨城県知事・日立市長を交えて記念撮影です


人だかりが多く、正面から撮ることができなかった

これが精一杯です

国指定重要無形文化財の相馬馬追いの今年の日程はコチラです↓
https://www.city.soma.fukushima.jp/kanko/nomaoi.html(相馬市公式HP内)現地で観たらきっと、エキサイティングでしょうね。。。

こうなったら生でも観たいものです。
文化財、文化遺産と異なる地域のそれぞれの交流、とても素敵です

こういった文化交流がきっかけで相馬市と日立市そして、福島県と茨城県の交流が深まると良いですね



平和通りの桜も満開となったそうです。おそらく今週末あたりまで楽しめるでしょう。
2日間のイベントデーは雨に見舞われてしまいましたが、今度の土日こそ青空の下でお花見が出来ると良いですね♪
-今日も御閲覧ありがとうございました!
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