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常陸大津の御船祭~御船がゆく

北茨城市大津で開催された「御船祭」記事の続きです。
正午過ぎ、神輿が帰ってきました。
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さあ、これから乗船です。
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神輿を乗せ、船が路上を渡御するだけでも珍しい「常陸大津の御船祭」
年号改元という記念すべき年に行われるお祭りだけに見物客も例年以上に訪れたようです。
12:30に神輿を御船に乗せ、13:00からの渡御開始予定ですが13:00を過ぎても船は一向に姿を見せず、”まだか”、”まだか”と集まった人達が口々に言っているとやがて・・・
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船が揺れ始めた!

ようやく、渡御開始となりました。
”ガタン、ガタン”と音を立て船が渡御している様子を暫くの間は音声のみで確認していましたが・・・。
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やっと逢えたあ(^-^。)
たちまち群がる観客。。。
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大勢の人達に観られながら力の限り、船を動かす男たち
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ソ~レ、ソ~レ!!
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進め~!!
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(よろしかったら動画もご覧ください( ^ω^ ))
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ギシッ、ギシッと、男達が船を揺らすたびに響く船の摩擦音。
ソロバンと呼ばれる船の上を約7トン+男達の体重の船がのしかかっているのです。DSCN5458_2019050922345256e.jpg
足場はこんなに小さいの踏み外したら大変

船が去った後、”ソロバン”を回収し次の滑走場で組み立てる人達も欠かせない、重要な存在。
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そして、あの巨大な船を動かすには総勢500人ほどの曳き手が必要。船を揺り動かす人達の手だけでは船は移動することができず、綱を曳いて移動します。
曳き手が足りないのか今回は一般観客もお手伝い
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私も2,3度ほど曳かせていただきました
良い経験が出来て良かった(*´∀`人 ♪

案内のパンフレットによると、漁船をそのまま陸上で曳くお祭りは、ここ・大津の御船祭だけだそうです。船を主役にするお祭りは国内、302件あるそうですがそれらは「船または船の形をしたつくりもの」を使用しているとか。
勿論、茨城県内では北茨城市大津町だけ。
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海ではなく、何故陸上での渡御なのかといいますとそこが昔は海だったからだとか。
元々、このお祭りは海上を移動するお祭りでしたが時代の流れと共にそこに港が作られたり道路が整備されたりで海だったところが道路となってしまったのです。
でもお祭りのスタイルは変えずに伝統を守り、かつての移動ルートをそのまま渡御している為陸上渡御をする格好となったわけです
漁船の陸上渡御という珍しいお祭りの秘密は、そこにありました。
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御船祭が終了し、現在この御船は大津港内にある漁業歴史資料館よう・そろーに展示され5年後に行われる次回のお祭りまでそこで静かに待っています。
佐波波地祇神社の記録では、享保11年(1726年)にはこのお祭りが行われていた(らしい)とのこと。
だとすれば300年は続いている伝統。
国指定重要無形民俗文化財認定も受けている「常陸大津の御船祭」。北茨城市の宝物です
末長く、この伝統的なお祭りが続きますように

本日もご訪問・ご閲覧誠にありがとうございました!
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 [ 2019/05/09 23:12 ]  北茨城市 | TB(-) | CM(-)

常陸大津の御船祭~神輿渡御

初めての10連休中、茨城県北2つのお祭りへ行ってきました
そのうちの一つ、去る5月2日・3日に行われた北茨城市・常陸大津の御船祭の記事から書かせていただきたいと思います

私が足を運んだのは、5月3日の本祭りでした。
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一番初めに訪れる場所は、このお祭りの中心となる佐波波地祇神社。
かなり高台にある神社で、鳥居まで行くには勾配のある石段を上り、そこからさらにカーブと勾配の厳しい坂道を上がっていきます。
5年前に1度、体験しているもののやっぱりしんどい(・・;)
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大漁旗に提灯に祭り装束。
お祭りの雰囲気たっぷりで心わくわくヽ(≧∀≦)ノ

朝9:00より、神社にて神事が行われそれが終わると神輿が本殿から出発します。
到着した頃、丁度神事が行われている最中でした。
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祭りの安全と成功を祈願。
これが終わると、神輿が本殿から外へ運び出されます。
その際、境内は身動きがとれなくなってしまうことを5年前に体験済みでしたので今回は下から待ち伏せすることにしました。

下を見下ろせば、こんな感じ。
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うっかり足を踏み外したら大変
ここを神輿が降りてくるんですからねえ。。。

それから大体、30分ほど経過したでしょうか。
下で待っているとお祭り関係者の人達が続々、降りてきました。
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そしてついに、神社から出発した神輿も。
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狭くて急な石段にある鳥居。くぐるのも大変そうです
果たしてどうなる?
頑張れ~っ!!
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”ほらほら、もっと前、前っ!”
”おい、下げて下げて!”
等の声がよく響きました。

そしてついに・・・!!
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無事、鳥居をくぐることができました
良かったね~ヽ(≧∀≦)ノ

神輿はそのまま、平地に下りやがて街中へ。
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威勢のいい掛け声をあげつつ、街中を練り歩き御船のそばを通過。
この神輿が御船に乗るまであと約1時間30分。
一旦、御仮殿で休み乗船するまでにもう1度、渡御します。

いっぽう、御船の方は御仮殿で待機しています。
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御船は静かに神輿の乗船と、これから行われる御船渡御の時間まで待機しているのです。

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5年に1度、そして令和初となる大祭礼=常陸大津の御船祭。
果たしてどんなお祭りとなるのでしょう・・・。
開催まで1刻、また1刻と時は進みます。

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とりあえず、今回はここまで

本日もご訪問・ご閲覧誠にありがとうございました!
 [ 2019/05/07 19:59 ]  北茨城市 | TB(-) | CM(-)

常陸大津の御船祭へ行ってきました!

5年に1度、開催される国指定重要無形民俗文化財「常陸大津の御船祭」が本日5月3日(本祭り)、そしてその前日5月2日(宵祭り)の2日間に渡って開催されました。
大津港周辺や市場、漁業資料館よう・そろー前はお祭り一色です
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私は5月3日の本祭りのみの見物。
巨大な船が目の前でガタン、ガタンと音を立て揺れる姿は何度見ても興奮せずにはいられないヽ(≧∀≦)ノ
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オリジナルスイーツも販売!
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市内の菓子店、風月堂さん(→食べログ紹介ページ)の”御船最中”
御船祭当日のみの限定販売商品、御土産に購入させていただきました!

詳しい内容は連休明け、5月7日以降にお届けできるかと思いますがそれまで今しばらくお待ちください
予告がてら、今回はスマホ撮影の画像のみで先行投稿させていただきました。

お祭りは大変、楽しませて頂いたのですがあえて言えば1つだけ、残念なことが。
あんこう&とらふぐのから揚げが食べられなかったことです
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かなりの人気で凄まじいほどの長蛇の行列となり、私の2,3人前で
「すみません、品切れですのでここまでにさせていただきます」って
美味しそうな現物を目の前にしてのこのお言葉、あまりにもむごすぎ

話は変わりますが明日は茨城県北のもう一つの文化財、日立風流物を観てくる予定(あくまで予定ですので中止となる可能性もあります)です。
7年に1度、観られる日立風流物の4台揃い踏み。
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(2012年開催の神峰神社大祭禮より)
こちらもやはり、記事は連休明けに(upがない場合は行かなかったものと思ってください^^;)

大型連休中、しかも県北2つの文化財指定のお祭りが行われる・・・それも5年に1度のお祭りと7年に1度のお祭りが同時に。
しかも、新元号”令和”となった記念すべき年に。
不思議な御縁だと思います

10連休も後半となりました。長いようであっという間だった気がします。
そろそろ、お休み気分から覚めて通常の日常に生活スタイルを戻さなければ。
残り僅かとなったお休みですが、事故等に遭わないよう又、体調を崩されないよう皆さん注意してお過ごしくださいね

本日もご訪問・ご閲覧誠にありがとうございました!
 [ 2019/05/03 22:30 ]  北茨城市 | TB(-) | CM(-)

桃源郷芸術祭2019が開催されます

先日行われた「全国あんこうサミット」の中で、北茨城地域おこし協力隊テントにてワークショップが行われていましたので参加してみました
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簡単なワークショップです。逆三角形の布に好きな絵を描いたりスタンプを押したりしてオリジナルのフラグを作るのです。
で、恥ずかしながら私が作成したのはこれ
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この作品は、今年3月2日~10日に北茨城市内で開催されるイベント=桃源郷芸術祭会場に装飾物として展示されることになっていますつまり、私もこのイベントに協力しちゃったわけね(*´∀`人 ♪

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開催は先に記述した通り2019年3月2日(土)~10日(日)までの8日間。
入場は無料。
今では廃校となりました冨士ケ丘小学校で開催されます。

北茨城市生涯学習センター分館「期待場」(旧冨士ケ丘小学校)
現在の施設名は「北茨城市生涯学習センター分館:期待場」。
北茨城、の”きたいば(らき)”を上手に使いましたね

チラシによると、”アートと共に生きるまち”を目標に北茨城市地域おこし協力隊がプロデュースするイベントだとの事。
様々な分野で活躍しているアーティストによるアート作品や音楽演奏、フード販売やワークショップが行われるそうです。
(↓以下3枚の画像は桃源郷芸術祭のものではありません。
”大体、こんな雰囲気なんじゃないかな~?”とイメージを掴んで頂く為、別なイベント会場のものを使用しています。)

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ちなみに使用した画像は、場所こそ違えど同じように山の廃校で行われたものです。
余談でした( ^ω^ )

自分が作ったフラグが果たしてどんな風に飾られるのかが楽しみなので、期間中足を運びたいと思っています
これまで自分が訪れていた北茨城市は9割が海。山の景色もこの機会に知っておきましょう。
帰りは温泉でも浸かろうか
まだ1ヶ月以上先ですが、既に気持ちは北へ向いてる私(笑)
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あんこうもいいけど、マルシェもね♪
詳細情報→https://www.tougenkyo-art-fes.jp/

本日もご訪問・ご閲覧誠にありがとうございました!
 [ 2019/01/31 23:50 ]  北茨城市 | TB(0) | CM(-)

夢をかなえるゾウの島~湯かっぺ

年明けてから、私の住む地域は晴天が続いています。空気は冷たいし乾燥しているし。。。で、そろそろ雨降ってもらってもいいかな?という感じ
まあ、それはおいといて、

北茨城市の大津漁港であんこう料理をたっぷり味わった後、昨年OPENした気になるNEWスポットに立ち寄って見ることにしました。
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国道6号を走っていると、嫌でも目に留まる大きな看板( ̄▽ ̄;)
昨年OPENした、メイズムランド
以前立ち寄った韓国料理店よっこらしょがあるところ(お店は営業しております)。
磯原地区名物の二ツ島がすぐそばにあります。
そして砂浜には数台ものトレーラー、あれが看板に書いてあったトレーラーハウスですね
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この日の海は高波で荒れていました
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で、私が入ったのはここです
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温泉施設、湯かっぺ
あんこうサミット会場で500円入館券をいただいてきましたので、早速の有効活用です。
天然温泉ではありません。日本で唯一の機能活性水を使用した、人工泉です。
「美と健康のお湯」で体質改善・免疫力強化・有害活性酸素除去・マイナスイオン等の効果が期待できるそうです。
浴室は2F、”海の露天風呂”といっても屋外ではありません。
でも、湯船に浸かると正面は海。。。
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画像は館内のカフェスペースからのショットですが、浴室からの眺めも大体こんな感じですので^^

ぬるめの炭酸泉と、高温(42℃)の変わり湯。
炭酸泉に浸かり、足を延ばしてリラックスしているとまるで波と一つになっているような感覚。。。
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ぬるさを感じて冷えたら42℃の変わり湯に移り、熱さがしんどくなってきたら再びぬるめの炭酸泉へ。
これを繰り返していると体がぽかぽかし、前身のこわばりがとれて新陳代謝も活発になりそうです。

お風呂上がりにカフェスペースで、かんらくや特製のチーズケーキでお茶を
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ドリンク(今回はコーヒー)+ケーキセットのケーキは2種類選ぶことができます。
レアチーズケーキもショコラケーキもどちらも美味しかったです
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種類が多いので、選ぶときに迷いそうですね
お気に召されたらお土産に買ってもいいかも♪

海を見ながらお風呂に入り、お茶も出来て・・・
良き時間を過ごせました
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カフェスペース内には足湯(無料)もあります。
足の疲れをほぐしつつ、好きなドリンクで過ごすこともできますよ

8年前の東日本大震災の後、津波の被害で二ツ島は以前と形が変わってしまいました。
それは偶然にも、ゾウの形に。
象の神様が舞い降りてきたかのようでした。
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インドでは、「願いを叶える神様」として象が崇められています。
そんな”象の神様”がここ、北茨城の海岸に降り立ったということで、ここを訪れた人々の願いを叶えるパワースポットとして人気になったとか。
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「夢をかなえるゾウの島」となったこの場所に温泉やグルメ、そしてキャンプが楽しめる楽園のようなスポットが出来たというわけですね
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また1つ増えた、北茨城観光スポット。
今度はいつ、来ようかな

㈱メイズムランド(湯かっぺ)
茨城県北茨城市磯原2547-3
Tel:0293-43-6496
HP:https://meismland.co.jp/


本日もご訪問・ご閲覧誠にありがとうございました!
 [ 2019/01/30 23:51 ]  北茨城市 | TB(0) | CM(-)
管理人あいさつ

竹千代

Author:竹千代
魅力度最下位、それが魅力!

私事ですが2019.9.21より暫く更新をお休みさせていただきます。

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