旧筑波鉄道真壁駅

真壁城址のお話を書きましたところで、真壁ネタをもう一つ
約30年前に廃線となった筑波鉄道がまだ現役だった頃、この真壁も鉄道が停車する町でした。
当時駅だった真壁駅は、現在では自転車&歩行者専用道路となった旧筑波鉄道廃線敷き”りんりんロード”の休憩所の一つとして、サイクリングやウォーキング、あるいは真壁の街並み歩きを楽しむ人達に利用されています
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トイレ完備
座って休めるベンチもあります(≧∇≦)!
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当時、駅だった名残といえばホームが残っているところ
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そして、ホーム上にある桜の木かな
先まで進み、振り返るとこんな感じです↓
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レールが残っていれば、今にも鉄道がやってきそうな雰囲気です
↓ちなみにこちらは鉄道在りし日の画像(画像を持っていないため、フリー画像より)
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桜の木は、大正5年に当時の駅長(真壁駅)さんによって植栽されたものだそうです。
そこには、”思い出の樹”と刻まれた碑が添えられていました。
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昭和30年ごろまでは10数本あったそうですが、今ではわずか4本のみ。
でも、筑波鉄道在りし日の重要な証であることには間違いないでしょう。
太平洋戦争時、兵隊として出征された人達を、そして昭和30年代の集団就職の時にはこの駅から東京へ旅立っていく”金の卵”達を見送ってきた桜の木なのです
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桜の開花時期はさぞ、綺麗でしょうね。。。
その時にまた来られたらイイナ♪

筑波鉄道時代の忘れ形見?
廃墟となった、建物らしきもの
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よく見ると、”商店”という文字が書かれていて。どうやら元お店屋さんだったようです。
鉄道在りし日は営業されてたのでしょうが、鉄道廃止となり約30年経過後はこの通り。骨組みとなった建物に蔦が絡んで跡形もありません
これも?!
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鉄道廃止から時が止まってしまったかのようです。
時代の流れといえばそれまででしょうが、なんだか哀しいです。

レールが撤去され、当然ながらここを通るのは鉄道の代わりに人
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この日もハイキングの団体さんが歩かれていました。リュックを背負った数人の方とすれ違いざま”こんにちは!”のご挨拶旅先では見知らぬ人も仲間^^これぞ、旅の醍醐味!!

それにしても蔵の街並みをはじめ、真壁城址も旧真壁駅も素敵
桜川市真壁、魅力的な街です♪

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 [ 2015/03/04 23:03 ]  桜川市 | TB(0) | コメント(0)

真壁城跡

真壁のひなまつりも今日で最終日でしたね。
先月真壁のひなまつりを訪問した際、県道41号線をちょっとだけ高台に上がったところにある真壁体育館の駐車場を使わせていただきました

真壁体育館のある場所はかつて、真壁城の本丸があった場所とのこと。
戦国時代にはこの地にもお城があり、付近の地名=古城(ふるしろ)という名前もそこから付いたのでしょうか。。。
体育館前には、「真壁城址」と刻まれた石碑が建っていました。
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なにやら、鳥居のようなものが奥に見られます。
雛人形の見物に出かける前にちょっとだけ寄り道していくことにしました
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何重もの鳥居をくぐっていった先に再び石碑。
周囲の山々がはっきりと見え、見晴らしの良い場所に建っています。
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常陸平氏一族の出身である真壁長幹(まかべたけもと)という人が、真壁郡司を得てここ・真壁にやってきて承安2年(1172年、鎌倉幕府開設の2年前ね)に築城したそうです。13代の朝幹(とももと)の時、鎌倉公方足利持氏との戦に敗れ一度は没落したものの、様々な困難を乗り越え再興。

それから時は流れて1602年、真壁氏は関が原の合戦の後に秋田へ国替えとなった佐竹氏に伴って秋田角館に移った為、真壁城は空城となります。1611年に浅野氏が一旦、城に入ったものの11年後の1622年に笠間城へ移動したため真壁城は廃城。これにて400数年の歴史を閉じることとなりました
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鳥居の奥に潜む、子育稲荷神社。

お城のなくなった真壁は笠間藩が支配することとなりました。陣屋が現在、真壁伝承館の置かれている場所に置かれ城下町は商業の町となって栄えることになったのです。現在の真壁地区の街並みはその当時の面影であり、道幅も当時とほとんど変わらないものとなっています
蔵造りの建物が多いのも、その名残なんですね(*^_^*)
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茨城県で初めて、”重要伝統的建造物群保存地区”認定を受けている桜川市真壁地区。歴史を知るとその深さに感慨深いものを感じます。歴史あるだけでなく、それらを大切にしてきた真壁の人たちの努力と地域愛・・・それがあったからこそ保存地区になり得たのでしょう

保存地区は一日にして成らず、かな

真壁伝承館について、以前記事で書いておりますのでよろしかったら
http://mitoaoi.blog50.fc2.com/blog-entry-2048.html



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 [ 2015/03/03 22:35 ]  桜川市 | TB(0) | コメント(0)

だいすき、いしおさん♪

今日は少々、疲れ気味(==)体がだるくとても夜遅くまで張り切って記事を書ける状態ではありません。
そんなわけで今回はゆるい記事でお許しくださいませ

桜川市には、”いしおさん”というマスコットキャラクターがいます
石匠の見世蔵組合と筑波大学の産学連携プロジェクトによって作られた「石匠の見世蔵」。
そこで誕生したキャラクター、それが”いしおさん”です。
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見てお分かりのように”いしおさん”は石の妖精。
2010年にBIGLOBEサーチで行われた「一番”ゆるーいキャラ”」のコンテストにて見事1位受賞した功績を持ちます
その”いしおさん”も、真壁のひなまつりで大活躍(?)です。
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石匠の見世蔵にて無言の呼び込み中。
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誰か覗いてくれないかなあ。。。たくさんの人が来てくれるとイイナ。。。

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今年も真壁のお雛様を観に来てくれたんだね。。。みんな、ありがとう!

シンプルすぎるくらいにシンプル。
他に類をみない地味さだけど、なぜか惹かれるものがあるんだなあ。。。
哀愁を帯びたこの後姿がまた、イイ!!(笑)

ひなまつりの会場の数箇所にて、「いしおさんのーと」が販売されています(*^。^*)
私の場合は橋本旅館で購入しました♪
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いしおさんのプロフィール付き
出身地は茨城県桜川市真壁町加波山。
夜になると周りを照らすのが特技だそうです。石灯籠ですからね
おとなしいけれど、町のみんなの笑い声を聞くのが大好きなんだって!
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地元:桜川市をはじめ茨城県内のイベント会場に出没することもあります。
みなさん、見かけられましたら声をかけてあげましょうね
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 [ 2015/02/19 22:53 ]  桜川市 | TB(0) | コメント(0)

真壁のひなまつり2015-その参

真壁のひなまつり・・・書きたいお話、UPしたい画像はまだまだたくさんありますがそれらをすべて掲載するのは書く側は勿論(笑)、閲覧される側にもかなりしんどい話真壁ひなまつりの話だけで1週間かかりそうですのでそろそろ締めさせていただくことにしましょう
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石雛。石匠の街・真壁ならではの名物雛です

茨城県内、雛人形を展示するところは数あれど何といってもここ・真壁のひなまつりが一番人気でしょう
江戸時代~明治・大正・昭和そして平成と幅広い年代の雛人形が楽しめるだけでなく、建物自体も文化財に指定される見ごたえあるものが多く、歴史マニアや古建築マニアにはたまりませんね(≧≦)
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旅館ふるさわさんのベランダ雛に、カメラマンが殺到!
離れた場所から皆さん、ベランダに並べられた雛人形を一生懸命撮影されていました。
で、私もつい真似っこ
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そして、真壁地区に住まれる人達の”一体感”といいますか雛人形を展示されている住民の皆さんやボランティアスタッフさんたちが一つとなり、よそから来られた観光客をおもてなしする姿がまた素晴らしい
地元の高校・真壁高校の生徒さん達も大活躍でした。
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観光土産品を販売したり、お茶を振舞ったり、体験コーナーに挑戦する子供達の指導にあたったり。。。
街のみんなで協力し合い、”街全体で作るひなまつりイベント”だから素晴らしいものになり、たくさんの人が集まるのでしょうね

川島洋品店の蔵では、明治から昭和時代の雛人形を。
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壇飾りの雛人形は昭和15年のものだそうです。
その下では、あらあら?宴会で酔い潰れ?
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テーマは「花咲か爺さん」のようです。
御伽噺をモチーフにしたものも結構、多いですね
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歴史の街にふさわしい、古い雛人形も見ごたえたっぷりだけど手作り雛も温かい
市内の幼稚園・保育所の園児たちが作った雛人形が、旧真壁郵便局に展示されていました。
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ぼくたち、わたしたちも雛人形になっちゃった!
尚、この旧真壁郵便局にてレンタサイクルも行われていますのでご利用になられてみてください

潮田家住宅と並び、真壁の代表的建築”旅館伊勢屋”さん。
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見学は初めてではありませんが、やはり真壁を訪れたら必ず見ておきたいところ。
玄関くぐった正面お座敷に、処狭しと展示されていました。
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ここから奥は入れません。

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年代入り混じり、大変賑やかな室内となっています(*^_^*)
すべてが伊勢屋さんの所有かどうかは未確認ですが、よこぞここまで

さて、ざっと真壁の雛巡りをレポートさせていただきましたが冒頭で記したとおりそろそろこの辺で記事を終了したいと思います。当ブログで掲載しなかったお店や雛人形もたくさんありますので続きは是非、実際に真壁に足を運ばれご自身の肉眼でお楽しみください

お別れは、お肉やさんのお雛様。私が真壁のひなまつりを訪れるときに必ず寄らせていただく精肉屋さんの雛人形など。
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ショーケースをそのまま、雛壇にして展示されています
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「ひなめぐり」1番の桜井精肉店さんです。ここでいつもコロッケとメンチを買っていきます。
50円のおやつコロッケは、1度食べたら忘れられなくなる味・・・
お客さんがかなり集中しますので、お求めはお早めに
桜井さんの店舗内にも雛人形が展示されていますからね

真壁のひなまつり 和の章十三章
2015年2月4日~3月3日
最終日、3月3日には流し雛が開催されます。(10:40 ご祈祷、11:30頃流し雛開始)
http://www.makabe-hina.com/


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 [ 2015/02/18 22:54 ]  桜川市 | TB(0) | コメント(0)

真壁のひなまつり2015-その弐

真壁のひなまつり、続きです。
駐車場の場所や見学ポイント等が記載された会場案内図が、真壁のひなまつり実行委員会さんのHPにございますのでこれから行かれる方は是非、ダウンロードされお出かけの際にお持ちください^^
http://www.makabe-hina.com/]
最新情報や臨時バスの時刻表もこちらで
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今回、マイカーは真壁体育館に置かせていただきました。この体育館の建ってるところは戦国時代~江戸時代初期まで真壁城があったところなのです。でもそのお話はとりあえずおいといて

県道41号を横断し、元筑波鉄道真壁駅(このお話も後でね)を通過してひなまつりの会場へ。
橋本旅館にやってきました。
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登録有形文化財ですが、やはり綺麗に修復されて新しいものになっていました。
修復前は江戸時代の建築だったかと思います
入口をくぐると正面に構える壇飾りの雛人形がお出迎え(*^_^*)
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ここでは享保雛の展示が自慢でしたが、旅館の改装工事に付き残念ながら今回は内部非公開とのこと。
私たちが入れるのはここまでです。

では壇飾りと立ち雛をアップで
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ここ、橋本さんに併設されている喫茶店でお茶していきました。
コーヒーはストロングテイスト、そしてケーキはガトーショコラで。
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古い街並みやクラシカルな建物を散策してのコーヒーの味は格別
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そしてブラックコーヒーによく似合う、甘くて濃厚なガトーショコラ(≧∇≦)
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クラシカルモダンな店内で味わう、ちょっぴり早いティータイム
素敵なひとときをありがとう
ちなみに火曜日が定休日で、営業時間は11:00~18:00(日・祝日は17:00まで)だそうです。
雛祭りじゃないときでも訪れたいお店です

続いて訪れた、橋本さんの隣の安達家住宅。
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屋根にまだ少し、震災の痕が残っているかな
立派な門構えは隣のお医者さんのです。
ここで展示されてるのはたくさんのつるし雛と、木目込み雛人形。
では、お邪魔しまぁ~す♪
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明治時代の御殿飾りが素晴らしい
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連獅子や御伽噺の舌きり雀が可愛いね☆

年代物の古いお雛様や珍しいお雛様が楽しめるのもここ・真壁のひなまつりの魅力ではないでしょうか。。。
真壁ならではの、真壁でしかお目にかけることができない雛人形がたくさんありますからね。。。

以下は、画像のみで失礼させていただきます。あえて場所は明記しませんので真壁のひなまつり会場に足を運ばれる機会がありましたら探してみてくださいね
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珍しい?、お歯黒雛。
江戸時代のミセスは眉を剃り、歯を黒く染めてたんだよね
続いて明治時代の雛人形のオンパレードなど♪
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↑明治初期
そして、こちら↓は明治40年の雛人形だそうです。
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明治の年号生まれの方が、今現在どれだけいらっしゃるでしょうか・・・?
この人形を飾ってお祝いしてもらった女の子はもう、いなくても人形だけがこうして100年先も存在しています。
言葉に表せない、感慨深いものを感じます。

さて、この雛祭り会場でおそらくもっとも賑わう界隈=川島書店や旧真壁郵便局があり、突き当りには前回既に書かせていただいた潮田家住宅にやってまいりました
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賑わう中で巡った、雛人形のお話を次回にて書かせていただきます。
とりあえず、今回はこの辺で

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 [ 2015/02/17 23:18 ]  桜川市 | TB(0) | コメント(0)
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Author:竹千代
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